側弯症はどのように治すのか|鼠径ヘルニアや側弯症などの病気は手術で治すことができます

側弯症の治療は手術で治ります

側弯症はどのように治すのか

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側弯症はどのような病気なのか

側弯症は正式には「脊椎側弯症」と呼ばれる病気です。脊椎が10度以上の急カーブで曲がっている状態を指しています。ケガや筋肉の病気、姿勢の悪さなどでも起きることがありますが、ほとんどの場合は原因が不明なままで発症します。多くは成長期に進行が進み、成長が完了した後もゆるやかに進行することがあります。重度の側弯症になってしまうと、胸部と肺を圧迫するようになりはじめ、息切れや腰痛などの症状が出るようになります。

側弯症は保存療法が一般的

側弯症は、自然治癒や整体などでは、治癒することは難しいと考えられています。そのため、治療には専門医による診断が必要です。側弯症の治療には、主にコルセットなどの装具療法を用いた保存療法を行うことが一般的です。多くの場合、脊椎のカーブが25度以上を超えると装具療法の必要が認められ、経過を診察することになります。しかし装具療法でも効果が出ない場合には、手術により治療を行なうことになります。

重度の側弯症には手術が必要

重度の側弯症では、手術を行い進行を止めることが必要になることがあります。信頼できる医師と相談して、決める必要があります。主な手術法としては、前方法と後方法という方法があり、現在では効果がでやすい後方法が主に使用されています。前峰法では椎間板など脊椎の前方の矯正を行います。後方法では椎弓などの後方部分を成形することになります。どちらの方法も、皮膚の切開が必要になる大きな手術なので、信頼できる腕の良い医師に頼むことが大切です。

側弯症の手術を経験した人に聞いてみましょう

手術を行うためには、いろいろな情報を身に付けてから、心身を整えておくことが大切です。そのため、実際に側弯症の手術を経験したことのある人たちに、その経験を聞いてみることにしましょう。

手術体験者の声

負担がすぐに取れた30歳/女性

私が手術を受けたのは、21歳になってからでした。それまではあまり治療に積極的ではなく、ほとんど放置していた状態だったのですが、親戚に良い病院があるからと勧められたので、通院を始めました。そして、手術を受けたのですが、今まで自分で感じていた以上に、身体に負担が掛かっていたことに気付きました。

コンプレックスから解放された16歳/男性

小学生のころから、背骨が曲がり始めていて、それを馬鹿にされるのがすごく悔しかったです。去年、大変な手術になるかもしれないが、このまま保存療法を続けるよりも、早く治したいと思って、思い切って手術を受けました。もう背中のことを気にせずにすみ、心が楽になりました。

最初は不安でした23歳/女性

私が頸椎側弯症と診断されたのは、中学一年生の夏でした。診断が下されてからしばらくは、経過を見ようという結果だったのですが、中学三年生になるころにはだいぶカーブが急になり、手術を受けました。最初は不安でしたが、看護師さんに励ましてもらい無事に手術を終えることができました。

娘の笑顔が見られるようになった42歳/男性

私の娘は中学生のころから、脊椎の湾曲がひどくなりはじめ、最初の内は姿勢が悪いからだと気にしていませんでした。しかし、高校生に上がるころになると、さらにひどくなり娘も不安がっていたので病院に相談することにしました。無事に手術を終えることができ、家族みんなも安心です。

手術を受けて良かった56歳/女性

54歳の時に手術を受けることにしました。年のこともあり、手術を受けるのは不安でしたが、良い先生に治療してもらえたので、今はかなり楽になりました。手術を受けて本当に良かったと思います。